Q.デッサンについて先日小学校時代の美術の先生にあった際に「アニメでもマンガでも絵を描く仕事に就きたいならデッサンは絶対にやっとけ」といわれました。それからは身の回りにある小物なんかを紙に描いたりナツメ社のマンガキャラデッサンにのってるポーズ写真集の人物なんかを描いたりしてきたのですが正直デッサンというのがよくわかりません。自分のイメージではデッサンというのは実際にそのものを見て描くというイメージがあるのですが上記のように写真に写ってる人物を描くだけでもいいんでしょうか？また、デッサンは陰なんかも細かく描いた方がいいのでしょうか？小物なんかの場合は自分の画力で表現できる範囲で陰まで描いてるのですが人物の場合どういう風に陰を描けばいいのかわからないのでほとんどの場合描いてません。また、自分が人物を描く際にやってることはデッサンというよりクロッキーに近い感じもします。そこで上記の先生がいわれてる「デッサンはやっとけ」というのはクロッキーでもいいのでしょうか？あと、自分は描く物の形を見てその形描くというのを意識してやってるのですがどうしてもその物の線だけを見て描くという風になってしまうことが多々あるのですが、デッサン及びクロッキーというのは前者と後者のどちらの描き方が正しいのでしょうか？長々とかいてしまいましたが答えていただければありがたいです。

A.影などが、どうなってるか解らないようですが、「解らない」事が問題だと思います。デッサンの技術は美大受験でないなら、いらないかもしれません。でも、これが描きたいとか、こう表現したいという時に、解らないと描けないのです。特に空想で描くイラストなどになるともどかしいですよね。デッサンは理解を増やす勉強だと思っていいと思います。物をよく見てどうなってるのか、どんどん発見していき、それを描き出すようなつもりで描いていったらどうでしょう。

Q.ブックオフでアクションポーズ写真集大葉健二スーパーヒーロー編というのを見つけて買いました。ギャバンや戦隊ヒーロー何かのポーズを見せてる写真集で、何かめちゃめちゃ楽しいです。カッコ良過ぎると面白くなるんですね。他に愉しい本探してます。教えて下さい。ちなみにこの本、かなりおもろいです。特撮に興味ない人の方が愉しいかも。

A.私も見た事あります。さすが、年をくっても、ポーズの切れは変わりませんね。ギャバン世代の私は、なんだかうれしくなりました。芸術ですね。人間国宝に推薦したいくらいです。